PIJのさかもとです。

横浜、快晴!!
12月最初の月曜日、陽射しがキラキラ輝いています。

今日は二十四節季でいう大雪(たいせつ)。
いよいよ本格的な冬となってきました。

起きてても、寝てても身体は思いっきり冷えちゃいます。

そして…
身体の冷えは、万病の元。

病気につながらないまでも、
予想以上に身心のパフォーマンスを低下させます。

【寒い季節の寝方のポイント】

このところ、
テンションがあがらない、
元気が出ない、
効率が悪い、という方。

肩こり、腰痛などからだの不調が気になる方。

それは気持ちや体調の問題ではなく、
単純に身体の冷えのせいかもしれません。

体温をキープするって、
それだけ身体にエネルギー消費を強いる大変な作業なのです。

たとえば、エアコンがいい例。
部屋の温度を5℃引き上げるだけでも、
相当の時間と電力がかかります。

ましてや、ここのところの寒さ。
体温と外気温の差は20度を超えます。

人体が担う保温ための仕事量はおして知るべし。

体温維持に無駄があっては、
ビジネスに振り向けるエネルギーも損なわれてしまいます。

保温を身体だけに任せず、
日常でできる手伝いはしてあげましょう。

特にこれからは日中の保温と同時に、
睡眠時の保温にも気をつけてください。

これは決して身体を甘やかすことではなく、
よりパフォーマンスをあげるために必要なケアです。

何より寝てる間に体調管理が出来たら
これほど楽なことはありませんからね。

というわけで、
睡眠時の保温のポイントはこれ。
         
~ 保温には敷き寝具が重要!! ~

です。

掛け布団を増やすより、
下をしっかり暖かくするのが熟睡の基本です。

毛布を下に敷いて、羽毛布団を掛ける。
それでも寒かったら、その上に薄物をかけて暖かさをキープ。

上掛けはタオルケットやベッドカバーの様な軽いものを選ぶのがコツ(*)です!!

(*)ちなみに。
羽毛布団の上に重い物を掛けるのはNG。
せっかくの羽毛の温度調節機能を阻害してしまいます。

こんなふうに使用法を工夫するだけで、
保温効果がアップ。
睡眠時の暖かさが全く変わります。

そしてそれだけで睡眠が快適な休息時間に変わり、
日中のパフォーマンスもさらに向上します。

ぜひお試しくださいませ。

分かりにくいことがありましたら、
お気軽にお問い合わせくださいね。

(※)さらに詳しく知りたい方は、
拙著「1週間熟睡法」(中経出版)もご覧ください。 (^^)v
→ http://goo.gl/sO0cW5

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

これからも、太極拳の原理を人生に生かし
皆様の夢とシアワセに貢献していきます。

身心の可能性を引き出して、
健康、ビジネス、そして人生を
120%楽しみましょう。

【編集後記】
先月、出雲の神迎え神事に参加。
三斎流(茶道)の先生のお世話で、
八百万の神々をお迎えする場に同席することが出来ました。

神々のパワーキャッチ用におしゃもじサイズのコンパクトな御幣をいただき
キメの細かいちょっと茶色がかった砂浜で待つこと2時間。

すっかり暗くなった浜辺に篝火が焚かれ神事が始まりました。

波音に、神官の方々が時折あげる
「オォ~」
という声が交じり嫌が応にも雰囲気は盛り上がります。

波と風をお供に神々が海から上がり大社に向かうのを
しっかり見送らせていただきました。

おかげさまでこれから一年、
清々しく過ごせます!!

ちなみに2016年の神迎え神事は11/9開催。
今からカレンダーに印をつけとかなくては。

興味のある方、来年はご一緒しませんか!?

プレゼンシング・ナビゲーター さかもとはるゆき